駐車禁止!駐車違反の罰金、点数、反則金っていくら?【2019年版】

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駐車違反点数・罰金

駐車違反についての疑問には、次のようなものがあります。

  • 駐車違反の点数・反則金(罰金)の金額はいくらか?
  • 駐車違反の点数が引かれない方法があるのはホントでしょうか?
  • 何分までなら駐車違反はOKなんでしょう?
  • 駐車違反の点数や罰金は覆すことは可能ですか?

この記事では、そのような疑問にひとつずつ回答します。

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駐車違反の点数と罰金(反則金)

違反場所点数反則金
(普通)
反則金
(大型・中型)
反則金
(バイク)
駐停車
違反
駐車禁止1点10,000円12,000円6,000円
駐停車禁止2点12,000円15,000円7,000円
放置駐車
違反
駐車禁止2点15,000円21,000円9,000円
駐停車禁止3点18,000円25,000円10,000円

駐停車違反と放置駐車違反の違い

意外と知らない方が多いのですが、実は駐車違反には、以下の2種類があります。

  • 駐停車違反
  • 放置駐車違反

まず頭に入れて欲しいのが駐停車違反と放置駐車違反の違いです。

駐停車違反運転者がすぐに運転して
車を動かす事ができる場合
放置駐車違反運転者がすぐに運転して
車を動かせない場合

です。

上の表からわかるように、駐停車違反より、放置駐車違反の方が、罰金も点数も重くなります。

駐車禁止場所と駐停車禁止場所の違い

 標識内容
駐車禁止駐車禁止標識駐車してはいけない場所
駐停車禁止駐停車禁止標識駐車も停車も
してはいけない場所

駐車

  1. 車が継続的に停止
  2. 運転者が車から離れて、すぐに運転できない状態での停止

停車

  1. 人の乗り降りのための停止
  2. 5分以内の荷物の積みおろしのための停止
  3. 運転者がすぐに運転できる状態での短時間の停止

罰金と反則金の違い

厳密には、駐禁で支払うのは、「反則金」であって、「罰金」ではありません。

交通反則制度では、駐車禁止、駐停車禁止のような軽度な交通違反であれば、「青キップ」(交通反則告知書)を切り、違反者が「反則金」を納付すれば、公訴や審判に付されない制度となっています。

青キップは反則金さえ支払えば、刑事責任は追及されず前科もつかず、行政処分である所定の点数が加算されるだけで終わりです。

これに対し、赤キップは「刑事責任」が免除されない重大な違反(重大な速度違反、酒気帯び運転など)の際に切られます。

赤キップ(告知票)は「反則金」ではなく、「罰金」となり「前科」もついてしまいます。

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駐車違反で点数を引かれない方法

ゴールド免許です!駐車禁止で「点数を引かれない方法」はあるのでしょうか?

実は、放置駐車の場合、誰がそこに車を止めたのかは、事実上誰も証明出来ません。駐車したのは、家族や友人の場合もあり、車の所有者とは限らないからです。

従って、「ここに止めたのは自分じゃない」と主張すれば、反則金や点数は引かれません。(厳密には、免許は累積方式なので、”加算されません”。)もちろん嘘はいけません。

(1) 放置違反金を払う

ただし、この場合、「放置違反金」を支払う必要があります。

もし反則金が納付されない場合、車の所有者へ「放置違反金」の納付書が送られてきます。これを支払っても車の所有者の点数は引かれません

(2) 出頭せずに納付書の送付を待つ

停車禁止の場所で、駐車違反の黄色いステッカーを張られ、「警察に行かないと!」と思い、近くの交番や警察署へ出頭すると、

  • 警察官に原則として違反切符を切られる(点数が加算される)
  • 放置違反金ではなく、反則金の納付書が渡される

となります。

ゴールド免許だし、点数を引かれたくない人は、「違反ステッカーを貼られたら、交番にはいかず、「放置違反金」の納付書が送られてくるのを待つ」というのがよい方法でしょう。

ゴールド免許の条件は、下記の記事で解説しています。

では次に、駐車違反に時間制限のようなものはあるのでしょうか? また、救護のような緊急時はどうなのでしょう?

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駐車違反と時間!5分で戻ればセーフか?

(警察は特別事情を認めるのか?)
時間制限

Aさん
子どもの体調が急変し、たまたま近くに知り合いのお医者様がおられたのを思い出して、急いで車を飛ばして病院に向かいました。

 

病院の駐車場に停めている余裕がなかったので、駐車禁止の場所と知りつつ、そこに車を駐車し子供を運びました。

 

この場合、私は何点減点になるのでしょうか?

 

また、何分以内に車に戻れば駐車違反にならないのでしょうか?

 

10秒くらいならセーフでしょうか?

このケースは、「駐車して子供を運んだ」ということですが、ここで問題になるのは「「運転者」がどこにいたのか」です。もし運転者も一緒に車を離れて病院の中に行ったのであれば、これは「放置駐車」となります。

「5分で戻ればセーフ」という考えの方もいます。しかし、放置駐車とは、「車を放置して現場を離れている事」自体が違法なのです。原則的には車を放置した時間自体は関係ありません

旧制度では駐車違反をしても、15分~20分まではセーフなどがありました。しかし、2006年6月の道路交通法の改正によって、駐車違反取り締まりの民間委託が始まりました。

緑色系の制服を着た駐車監視員(通称:緑虫)が取り締まりを行うようになりました。

新制度では、車内に運転者がいないことが確認されると、直ちに駐車違反の取り締まりが行われ、駐車違反の黄色いステッカーが貼られます。

駐車違反シール

※なお、万が一運転者が車に乗っていたり、その場に残っていたりしても、駐車禁止場所に車を止めていたのであれば、駐停車違反となります。

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駐車禁止、駐停車禁止の罰金と点数をくつがえしたい!

「駐車違反は、くつがえらないのですか?」

これは、恐らく一番気になる点でしょう。しかし、第一義的に駐車違反はその理由を問わず、違反した事実に基づいて取締りが行なわれます。

やむを得ない事情があったとしても、考慮されません。やむを得ない事情をいちいち考慮していると、収拾がつかなくなるからです。

ただし、例外もあります。

(1) 弁明通知書(弁明書)を提出する

放置駐車の場合、車に取締のステッカーが貼られ、後日自宅に反則金の納付書が届きます。その際、「弁明通知書(弁明書)」という書面も一緒に届きます。

やむを得ない事情が合った場合は、弁明通知書(弁明書)に記載して提出すると、事情によっては考慮される可能性があります。

ただし、弁明が認められるのは、次のようなケースです。

  • 地震などの災害。
  • 盗難被害にあっていた場合。
  • そもそも駐車違反場所ではなく、取締をした警察官や監視員のミスであった場合。

「どうしてもトイレに行きたかった」等の事情では考慮されませんのでご注意ください。

(2) その場にいた警察官の裁量

警察官も「人間」ですから、その裁量で見逃してもらえる可能性はあり得ます。実際、交通違反をしても、注意にとどめてくれるケースもあります。

しかし、原則的には「違反は違反」ですから、青切符を切られても仕方ありません。

もちろん、迷惑駐車によって事故が起きることもありますし、駐禁はそもそも法律違反ですので、駐車違反はしないように心がけましょう。

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