仮免の技能試験とは?落ちる人の特徴と減点ポイント【合格のコツ】

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教習所運転免許証

「仮免の試験で落ちてしまった。」とはいえ、初めてのことなので、

  • なぜ落ちたか原因が分からない
  • どうすれば合格できるのか知りたい

という方も多いと思います。

実際、仮免許試験に一度で合格できない人は一定数いるので、不安に感じることはありません。この記事では、仮免に落ちてしまった方のお悩みを解決していきます。

具体的には、

  • 仮免の具体的な試験内容について
  • 仮免の技能試験の採点方法や合格点、減点されること
  • 仮免の実技で落ちてしまう人の特徴や原因
  • 仮免の実技試験でのコツやポイント

について重要なことに絞って説明します。

2分くらいで簡単に読めて、次の技能試験で合格できる可能性が高まりますので、
ご一読ください。

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仮免とは何?概要と具体的な試験内容とは

本免許の前に仮免を取ることになりますが、そもそも仮免とは何のためにあるのでしょうか。また、試験はどのような内容が問われるのか確認しておきましょう。

仮免とは、教習の第一段階を終了したことを証明するもの

仮免は、運転教習の第一段階を終了したことを証明してくれるものです。
そもそも教習の段階には、
第一段階:自動車学校内での教習
第二段階:公道での技能研修
があります。

仮免許があれば、公道での技能研修を受けられるようになるのです。
ただし、普通の運転免許と違い、

  • 法令の定める資格を有する者を同乗させ、その指導の下に運転をする
  • 自動車の前面と後面に 「仮免許練習中」 の標識をつけなければならない

といった制約があります。

仮免が取れたからといって自由に運転ができるようになるわけではありませんので、引き続き教習に取り組みましょう。

仮免試験は2つのパートからなる

仮免許試験には、2つのパートがあります。それぞれ概要を説明していきます。

学科試験

学科試験は、主に座学で学んだ知識が身についているか調べる試験です。
具体的には、車の運転をするときに必要な交通ルールや法律に関する知識について問われます。試験時間30分で50問の文章問題を解く試験です。

紛らわしい言い回しや引っ掛け問題もありますので、少しは勉強時間を取ってから受験すると良いでしょう。

技能試験

技能試験は、路上に出て運転しても大丈夫な技術があるかどうかを調べる試験です。
実は、技能試験は本免許の試験よりも仮免の技能試験の方が難しいとも言われています。

試験は教習所の施設内にあるコースを10分〜15分間、試験官を横に乗せて運転します。

具体的には、

  • 車の乗り方や降り方
  • 運転の準備の仕方や姿勢
  • 標識や標示に従った走行
  • 直進、右折、左折の正しい方法
  • 障害物への対応方法
  • 進路変更の仕方
  • 坂道発進
  • 踏切の通行の方法
  • ・狭い道の通行(S字、クランク)
  • 一時停止や安全確認

などが、試験官に見られるポイントです。

ただし、簡単に言ってしまえば「安全に運転できているかどうか」が試されています。

落ち着いて取り組みましょう。

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仮免の技能試験の採点方法や合格点は?どんなことで減点されるの?

それでは、実際の試験はどのように採点され何点以上で合格できるのでしょうか。不合格になる具体例も併せて説明します。

採点方法は減点方式で、70点以上あれば合格

技能試験は、減点方式で行われます。100点から始まって試験終了時に70点以上残っていれば合格です。

30点は減点されても合格できるので、そこまで神経質にならずにリラックスして試験に臨むと良いでしょう。

脱輪、エンスト、安全確認を怠るなどをすると減点されてしまう

減点項目は

  • シートベルト着用なし
  • 乗車時の姿勢
  • 逆行

など細かく決められているので、よくある不合格になる1例を紹介します。

発進時の安全不確認:減点10点
脱輪(中程度):減点20点
サイドブレーキの掛け忘れ:減点5点

以上で35点減点で、点数は65点なので不合格です。

この例の場合は、脱輪で大きく減点されています。逆に言うと安全確認やサイドブレーキを掛けることなど、細かい部分では大きな減点はされていません。

他にも一気に20点減点されてしまう項目は、

  • 逆行(中程度)
  • カーブ前制動が早すぎ(大)
  • ふらつき(大)
  • 徐行(標識や状況に応じた徐行をしない)
  • 速度超過

などがあります。

程度は試験官の判定にもよるのですが、上記項目をとくに気をつけるようにすると合格率が上がるでしょう。

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仮免の実技試験で落ちてしまう人の特徴と原因とは?

実際に仮免の実技試験で減点される項目について説明しましたが、落ちてしまう人に特徴や原因はあるのでしょうか。

仮免の実技試験に落ちる人の特徴

実技試験に落ちてしまう人には、以下のような特徴があります。

技能試験用の運転を心がけていない

実は、既に本免許を持っていて普段から運転をよくする人でも技能試験を受ければ多少は減点されてしまうでしょう。

そもそも技能試験での運転は、試験官に「自分は安全運転に必要なことを身に付けていますよ。」ということを判ってもらうのが目的です。

安全運転を自分がしているつもりでも、仮に試験官が「していない。」と判断すれば減点されてしまいます。そのためカーブの前でしっかり減速するなど、やや大げさにアピールするなどの技能試験用の運転を心がけるようにしましょう。

試験官に分かりやすく確認事項(左右確認)を行っているかアピール出来ていない

カーブの前の減速だけでなく、試験官に分かりやすくアピールすべきポイントは他にもあります。左右確認をする場面では、例えば目だけ動かしていても試験官にはしっかりと確認しているか伝わりません。

試験官にアピールするためにも、頭を動かすなどして左右確認していることが誰にでも分かるようにしましょう。

落ちた原因を追及して練習していない

一度試験に落ちてしまったのであれば、どこかに落ちてしまう原因があります。振り返りをせずに、ただ同じように運転していても合格するようにはならないでしょう。

例えば安全確認を怠っての減点が多いのであれば、安全確認をしなければならないポイントを今一度確認すると良いです。踏切や交差点、降車時などは注意すると頭に入れて練習して、次の試験に臨みましょう。

仮免の技能試験に落ちる原因

実技試験に落ちてしまう原因は、いくつかあるので説明します。

減点を30点以上してしまう

先にも述べましたが、30点以上減点してしまうと合格できません。満点を目指す必要はないので、減点が積み上がらないように意識しましょう。

減点の内容の把握をしていないと落ちてしまいやすい

そもそも、どんな項目で減点になるかを把握していないと落ちてしまいやすいです。減点内容を理解していなければ無意識の内に点数を減らされて、不合格になってしまう可能性があります。

単純に試験官の採点が厳しい

精密機械が採点する訳ではなく、あくまで人が採点するので試験官が厳しすぎるということはまれにあります。その場合は、落ち込む必要はないので改めてまたトライしましょう。

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仮免の実技試験でのコツとポイントはどんなこと?

仮免の実技試験に何度も落ちて受け続けるのは、時間も掛かるのであまりしたくないですよね。実際に受ける前にコツやポイントを再確認しておくことがおすすめです。

教習所のコースを覚えておく

自分が試験で運転するコースは決まっているので、予め覚えておくと運転しやすくなります。頭の中で、「ここの踏切では、一時停止して、交差点では安全確認する。」などとイメージしておくとよりスムーズです。

車の乗り方から降り方までの手順を覚えておく

細かいところですが、車の乗り方や降り方で減点されてしまうこともよくあるので、手順を確認しておきましょう。

乗り方

車の乗る前の安全確認は、とくに試験官もチェックしているので確実に行いましょう。

  • 車の前後に障害物がないか
  • 後方から車が来ていないか

などを確認してから乗ります。

発進まで

車に乗ってから発進までは、意外とすべきことが多いのでまとめます。

①シートの位置を調整する
②ルームミラーの位置を調整する
③サイドミラーでしっかり後方が見えるか確認する
④シートベルトを締める
⑤ギアを確認してからエンジンを掛ける
⑥左右どちらかにウィンカーを出す
⑦ギアをドライブに入れる
⑧サイドブレーキを解除する
⑨ミラーと目視を使って、安全確認を行う
⑩発進

一覧にすると多くて大変なようにも見えますが、慣れてしまえばスムーズに行えます。練習中に正しい手順に慣れるように意識しましょう。

降り方

車を降りるときにもいくつか注意点があるので、以下にまとめます。

①車を止める
②サイドブレーキをかける
③エンジンを切る
④シートベルトを外す
⑤シートを元の位置に戻す
⑥ミラーと目視を使って安全確認をする
⑦降りる

といった流れです。降車は難しくないので、すぐにできるはずです。
ただ、最後まで気を抜かないように気をつけましょう。

減点項目を暗記しておく

仮免の技能試験を受ける前には、減点項目を覚えておくことも大事です。全てを暗記する必要はありませんが、大まかにどんなことをすると減点になるのか確認しておくと、試験のときに避けられるようになります。

少しでも減点を減らせれば、試験に合格しやすくなるので確実に抑えておきたいところです。

安全確認は大げさに行う

先にも述べましたが、安全確認は大げさにするようにしましょう。しっかりと採点官にアピールすることで減点を減らすことができます。

挨拶と返事ははっきりと大きく

採点官は機械ではなく人間です。人の採点なので多少は気分や好き嫌いが影響することもあるでしょう。確実に合格するためには、採点官の印象を良くしておくことがおすすめです。

とくに挨拶や返事を大きな声で行うといった基本的なことで人の印象は変わりますので、心掛けてみてください。

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まとめ

長くなりましたので、まとめです。

①仮免とは、教習の第一段階を終了したこと証明するもので
・学科試験
・技能試験
の2つからなる。

②技能試験は100点からの減点方式で、70点以上で合格

③技能試験で落ちやすい人の特徴は、
・技能試験用の運転を心がけていない
・試験官に分かりやすく確認事項(左右確認)を行っているかアピール出来ていない
・落ちた原因を追及して練習していない

④技能試験で落ちてしまう原因は、
・減点を30点以上してしまう
・減点の内容の把握をしていない
・試験官の採点が厳しすぎる

⑤仮免の実技試験でのコツやポイントは、
・教習所のコースを覚えておく
・車の乗り方から降り方までの手順を覚えておく
・減点項目を暗記しておく
・安全確認を大げさに行う
・挨拶と返事ははっきりと大きく行う

仮免の技能試験に落ちる原因や受かるコツを把握してから、試験を受けて合格しましょう。

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