炎天下での車内温度の対策方法は?プロの技やおすすめグッズまで紹介

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炎天下の車 車のトラブル

夏の猛暑日は車内の温度が予想以上に高くなり危険です。エアコンの掛かっていない直射日光が当たっている車内では、たったの15分で命の危険があると言われています。

実際、熱中症が原因で車内で命を落とす人もいるほどです。

そんな危険や不快な暑さを回避するには、どのように対策すれば良いのでしょうか。この記事では手軽に試せる車内の温度を下げる方法から、おすすめグッズを使った効果的な方法まで詳しく説明します。

簡単に読めて、暑い日でも快適にドライブできるようになる可能性が高いのでご一読ください。

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炎天下での車内温度は実際どれくらい?どんな危険があるの?

炎天下の車内は暑くなるのは、何となく分かりますが実際温度はどれくらいになるのでしょうか。

JAFの実験ではダッシュボード付近の最高温度は79度にも及ぶ

JAFによる実験の結果では、ダッシュボード付近はなんと79度もの高温になりました。下記は実際の実験の条件と結果の一覧です。

実験の条件

外気温35度
実験前の車内温度25度
天候晴れ
時間午後12時〜午後4時

実験結果

 車内最高温度車内平均温度ダッシュボード最高温度
対策なし(黒い車)57度51度79度
対策なし(白い車)52度47度74度
サンシェード装着50度45度52度
窓開け(3cm)45度42度75度
エアコン作動27度26度61度

参考引用:JAF公式サイト

エアコンを付けていたとしてもダッシュボードは熱くなってしまいます。また、何も対策をしなければ車内は危険な暑さになるのが分かるはず。

熱中症や、車内の物が暑さで破損する危険性も

JAFの同じ実験では、ダッシュボードに置いておいた物に影響が出ることが分かりました。

クレヨン1時間ほどで溶け始める
約2時間で固まる
スマートフォン警告画面が表示され、一時的に使用不能になる
100円ライター2〜3時間でケースに亀裂が生まれ、ガスが抜ける

などです。とくにスマートフォンなどは車内に置き忘れがちなので、短い時間であってもダッシュボードの上には置かないように気をつけましょう。

また、子どもやお年寄りが車の中で熱中症に掛かり死亡する事故も起きています。車内の暑さは不快なだけでなく、「危険」であるということを認識しておきましょう。

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車内温度の対策で、グッズを使わずにできるまず試したい方法とは?

車内の温度を下げるには、いくつかの方法があります。グッズを使わずに誰でもすぐに試せる方法があるので、確認しておきましょう。

駐車時に窓を少しだけ開けておく

ちょっとしたコツですが、駐車時に窓を少しだけ開けておくと温度を少し下げられます。

駐車時は外気と車内の温度は、かなり差が開くのが普通です。窓を開けて外気と車内の空気を循環させておけば車内のモワッとした暑さは多少和らぎます。

ドアやトランクを開けて車内の空気を入れ換える

長い時間駐車して車内の温度が非常に高くなってしまったときは、温度を少し冷ましてから乗り込むことがおすすめです。

ドアやトランクを開けておけば、車内の空気と外気とを循環させることができるので、短い時間でも効果が見込めます。

助手席側の窓を全開にしたまま、運転席側のドアを開け閉めする

あまり聞いたことのない方法かもしれませんが、こちらも短時間で温度が下がることを実感できるのでおすすめです。

方法としては、助手席側の窓1ヶ所だけ空けておきその他の窓は閉めておいてください。運転席側のドアを5〜6回ほど開け閉めして空気を入れ換えましょう。すると車内と外気が同じくらいの気温になるので、一気に温度を落とせるでしょう。

炎天下の車内の温度を一気に下げる方法!

車のボディーに水を掛ける

どこでもできる方法ではありませんが、車に直接水を掛けることもおすすめです。

エアコンで車内の空気を冷やすのも良いですが、水で冷やすと効率的に熱を逃がすことができます。
可能であればバケツ1杯分くらいの水を用意できると良いです。

窓を開けてエアコンを外気導入にして、走行してから内気循環に変更する

素早く大きな効果を得たい場合は、窓を開けたままエアコンを外気導入に設定しておきましょう。走行してから内気循環に変更すると、早めに快適な涼しい温度にすることができます。

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車内温度を対策するのにおすすめのグッズとは?

ここまで何も使用しない温度を下げる方法を紹介してきましたが、やはり温度を調整する専用のグッズを使えばより効果が期待できます。

定番のサンシェードでダッシュボードの温度を最高で約30度抑える

前述したJAFの実験結果でもサンシェードを付けている場合とそうでない場合では、ダッシュボードの温度が最高で27度変わっています。

炎天下での車内温度の上昇は、直射日光が原因としては大きいです。それを直接防ぐことができるので一つあるか無いかで差が出ます。

断熱フィルムで温度とともに紫外線を抑え、内装の色落ちを防ぐ

サンシェードで車のフロントガラスから入る日光を防ぐことができますが、横から後部座席に入る光を遮るためにも断熱フィルムを貼っておくことがおすすめです。

車によっては標準装備の場合やオプションで選択できる場合もあります。また、後からカー用品店などで購入して付けることも可能です。

色付きや色のないフィルムもあります。基本的にはより紫外線をカットしてくれたり、熱を遮ってくれるものがおすすめです。光を遮ることで、内装の色落ちにも効果があるので車の査定額も変わってくるかもしれません。

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窓用断熱(省エネ)スプレーで紫外線と熱をカット

断熱フィルムは、可視光線が70%以上透過していなければならないと道路交通法で定められています。そのため、完全に熱や紫外線をカットすることはできません。

フィルムを貼っていてもまだ気になるという方には、断熱スプレーがおすすめです。実際に効果を実感したという口コミもありますし、製品によっては寒さにも効果があるものも。

即効性が欲しい場合は、車内用冷却スプレーで手軽に温度を下げる

すぐに効果を実感したいときは冷却スプレーがおすすめです。ハンドルやダッシュボードなど熱くなっている部分に噴射するのも良いでしょう。ただし、可燃性ガスが含まれているので、保管方法に気をつけてください。

夏用カーシートで座席と身体の接地面での蒸れを防ぐ

快適に運転をするためには、身体とシートの接地面が蒸れてしまわないかどうかも気をつけたいところ。暑がりの人は、車内が涼しくても汗をかいてしまうこともあるでしょう。

そこで、夏用のカーシートがあればシートに触れている部分もひんやりと感じられるはずです。

カーシートは、

  • 冷水が入れられるウォーターパッドクッション
  • ファン付きの空調座布団

など、いくつかの種類があります。

冷たくする機能以外にも、

  • マッサージ機能付き
  • 腰痛防止用

などもあるので、自分に合ったものを探してみると良いでしょう。
価格も安いものは1,000円台から選ぶことができるので、お手軽です。

車用扇風機で後部座席や隅々まで涼しい風を行き渡らせる

エアコンの風だけでは、後部座席の隅々までは冷やすことが難しいです。ダッシュボードや天井に取り付ける車用の扇風機があるので、とくにお子さんを乗せる場合などには重宝するはず。

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軽自動車や黒い車の暑さ対策はどうすればいい?

猛暑日にとくに暑さの影響を受けるのは、軽自動車や黒い車です。それぞれ、

  • 軽自動車は窓の面積の割合が大きい、エアコン性能が高くない
  • 黒い車は日光を吸収しやすい

という理由で他の車よりも暑くなりがち。

対策としては、

  • 軽自動車は後部座席がとくに暑いので扇風機を取り付ける
  • ダッシュボードに白いタオルを置いておく

などすると良いでしょう。

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車内温度の対策をして、猛暑を安全に乗り切ろう

いかがでしたでしょうか?
今回は、炎天下で車内温度が上昇してしまうことへの対策について紹介しました。
命の危険もあることなので軽く考えず、しっかりと対策をしておくようにしましょう。

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