自動車保険の保障や特約はどんなものが必要?選び方やおすすめを紹介

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自動車保険安全運転と保険

自動車を購入する際、保険について詳しくなければどんな保障や特約をつけておけば安心なのか分かりにくいですよね。

会社や保障内容、特約まで複数あり選択肢が多いので選ぶのも難しいはず。
そこでこの記事では、そんな自動車保険に関するお悩みを解決します。

適切な保険や特約に加入しておくことで万が一のときは安心ですし、無駄な出費も抑えられます。

2分くらいで簡単に、あなたにあった自動車保険が分かるようになるので、ご一読ください。

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自動車保険とはそもそもどんなもの?自賠責保険の保障だけでは不十分?

自動車保険について知識がなさすぎると、自分に合った保険を選ぶことは難しいです。
まずは、概要について確認しておきましょう。

自動車保険には、
・自動車を保有するときに必ず加入しなければならない自賠責保険
・自分で任意に加入するかどうかを選べる任意保険
の2種類があります。

自賠責保険は誰でも加入するものですが、それだけでは不十分なのでしょうか。

結論から申し上げると、自賠責保険だけでは万が一のときには不十分です。そのため、ほとんどの方が任意保険にも加入しています。

自賠責保険の補償は、あくまで被害者の身体に関することだけ

自賠責保険は、事故を起こした際の「被害者の身体に関する保障」をするものです。
補償額は、
・死亡:3,000万円
・後遺障害:4,000万円
までと決められています。

損害賠償で数億円を求められるケースもありますし、相手方の車や家、ガードレールなどを破損してしまう可能性もありますよね。

そんな時に任意保険に加入していなければ、個人で莫大な金額を支払わなければならなくなってしまいます。

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任意保険である2つの賠償保険の保障内容について解説

万が一のときに自分で負担する金額を最低限にするためにも、任意保険には加入しておきましょう。任意保険にはいくつか種類があるので、重要なところにしぼって説明します。

対人賠償責任保険は、相手にケガや死亡させてしまった際の賠償をする保険

対人賠償責任保険は、相手のケガや死亡に備える保険です。先ほども申し上げましたが、自賠責保険だけでは、自己負担があまりに多くなってしまうケースがあります。重度の後遺障害を与えてしまった場合など、裁判で数億円を求められることもあり得るからです。

そのため保険金の選択ができますが、「無制限」を指定しておくと安心ですね。

対物賠償責任保険は、相手の車両やガードレールなどの修理費を保障する保険

対物賠償責任保険は、相手方の車両やガードレールなど他人の財物を破損したときの補償をしてくれます。

こちらも「無制限」と指定しておくとよいでしょう。

過去の裁判例では、電車や店舗を破損して1億円以上の賠償をが発生したケースがあります。

ご自身で支払うのはあまりに大変だと思うので、保険に加入しておくと安心です。

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主に運転者や同乗者を守るための2つの保険について説明

相手方の人や物だけでなく、もちろんご自身や同乗者に何かあった際にも備えたいですよね。運転者や同乗者を守る2つの保険について説明します。

人身傷害補償保険は、実際にかかる治療費などの実損費用を保障

人身傷害補償保険は、運転者や同乗者の
・ケガの治療費、入院費
・後遺障害などによる介護料
・働けない間の収入
などを補償してくれる保険です。

特徴は、治療にかかった実費を補償してくれるところ。また、事故相手との示談交渉が終わる前に保険金を受け取れるので安心です。

人身傷害補償保険についても金額を選択できますが、3,000万円を選んでおけばよいでしょう。実際の費用で3,000万円を超えることは滅多にないためです。

搭乗者傷害保険は、入院・通院日数などに応じて保険金が支払われる

搭乗者傷害保険は、人身傷害補償保険と補償の範囲は同じです。

ただ、人身傷害補償保険が実際にかかる実損額が支払われるのに対し、搭乗者傷害保険はケガの内容や入院・通院日数によって決まった定額での支払いとなります。

そのため、実際にかかる金額よりも多いこともあれば、少ないこともあるのが特徴です。

どちらかで迷った際は、人身傷害補償保険がおすすめ

人身傷害補償保険:実損額
搭乗者傷害保険:定額
という特徴があるため、人身傷害補償保険のみに加入するのが一般的です。

あえて搭乗者傷害保険だけに加入するメリットはあまりないでしょう。

搭乗者傷害保険は、人身傷害補償保険の補償にさらに上乗せする目的で加入する方も一定数います。

迷った場合は、実損額が支払われて安心なので人身傷害補償保険のみに加入しておくのがおすすめです。

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車両保険について付帯するメリットや免責金額なども紹介

賠償保険は確実に加入しておくことをおすすめします。しかし一方で車両保険については、そもそも加入すべきかどうかというところから検討しましょう。

加入する場合の細かい内容についても説明していきます。

車両保険を付帯すべきなのは、車を綺麗に保ちたい方

車両保険が補償するのは、自分の車の修理費用です。例えば、車の外側を軽く擦ってしまった場合などに適用されます。

その他、車の盗難や災害に備える補償もありますが多くの保険金が支払われているのは、車の修理費用です。

そのため、営業車などで会社名が入っている場合などは必須だと思います。しかし車の傷が気にならないという方は、必ずしも加入が必須とは言えません。

また、保険を使って修理を行うと翌年の保険料が高くなるので、小さい修理では保険を使わないケースもよくあります。

免責金額は実際の保険料を比較して検討するのがおすすめ

車両保険の免責金額というのは、事故を起こして保険金を受け取る際に自分が支払う料金のことです。

免責金額は「なし」も選択できるので、無いほうがよいと思われがちですが、免責金額を設定しておくメリットもあります。

免責金額を5万円や10万円と設定しておくことで、保険料を下げることが可能です。

そのため、免責金額は実際の保険料の変動をみて設定するとよいでしょう。

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自動車保険の代表的な4つの特約について紹介

自動車保険には、通常の補償の範囲を広げることができる特約が用意されています。

もちろん追加で費用は発生しますが、付帯することで安心感が増すものもあるので紹介します。

弁護士費用特約とは、相手方に損害賠償をするときなどに備える特約

弁護士費用特約は、
・相手に損害賠償請求をする際の弁護士費用
・トラブルがあったときに弁護士に相談する費用
を補償してくれる特約です。

交通事故の弁護士費用は、20万円+獲得損害賠償額の10%が相場なので高額だと言えます。

心配な方は、弁護士費用特約を検討することをおすすめします。

他運転特約とは、契約した車以外を運転して事故を起こした際に備える特約

他運転特約とは、契約した車以外を運転して事故を起こした際に自分の車の自動車保険を利用して補償を受ける特約です。

普段から他人の車を運転する機会の多い方には、とくにおすすめできます。

対物超過特約とは、対物賠償保険で修理費用が時価額を超えた際に備える特約

対物超過特約とは、対物賠償保険で足りない分の補償をしてくれる特約です。勘違いされる方が多いのですが、対物賠償保険の「無制限」とはいくらでも支払うという訳ではありません。

対象車両の時価額に対して満額まで支払うという意味です。

例えば、100万円で購入してから5年が経過した車の価値(時価額)が20万円だとします。その車両が事故にあって修理費用が30万円の場合、対物賠償保険だけでは20万円までしか支払われないのです。

往々にしてそういったケースでは、被害者と揉めることになってしまいます。トラブルを防ぐためにも、対物超過特約に加入して修理費用をすべて支払えるようにしておくと安心ですね。

自転車特約は、自分や家族が自転車で怪我をしたときに備える保障

自転車特約は、自分や家族が自転車で怪我をしたときのための特約です。自転車関連の事故は減少傾向にありますが、年に10万件近くも発生しています。

そのため、十分に気をつけなければなりません。相手方の補償をするための自転車保険もあるので、検討してみるとよいでしょう。

不安な方には、とくに対物超過特約がおすすめ

自動車保険の特約はその他にもあります。いくら不安だからといって、すべてに加入すると保険料も高額になってしまいます。

そのため不安な方は、実際に適用されることの多い対物超過特約がおすすめです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
自動車保険の保障や特約について紹介してきました。

詳しくは記事の内容を確認して補償内容や特約を選んでほしいですが、おすすめは以下の条件です。

対人賠償責任保険:無制限
対物賠償責任保険:無制限
人身傷害補償保険:3,000万円
搭乗者傷害保険:付帯しない
車両保険:加入(免責5-10万円)
対物超過特約:加入

迷っている方は、参考にしていただけたら幸いです。

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